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8月, 2018 | 京都市(伏見区 )伏見一心整体院の記事一覧
京都市伏見区の整体院伏見一心整体院院長の大原です。
本日は脳活性化法についてお伝えしていきたいと思います。
健康については、3つの定義があります。
①心の健康
②体の健康
③食の健康です。
その中でも心の健康が大切です。いままでは心の健康を保つために簡単な方法はないといわれていました。
しかし、うつの研究が進む中で、おでこが原因ではないかということが明らかになってきました。
左の脳の前の機能が低下すると、悲しみや落ち込みが起きるといわれている偏桃体というところが活性化していまい、うつの原因になるのではないかといわれています。
そして、おでこを活性化することで、心の健康が取り戻せるのではないかと最近言われてきました。
それがおでこタッチという方法です。
おでこに30秒間指をタッチして、脈が触れるのを感じます。
そうすると、脈が触れてきます。脈がふれるようになると、脳が活性化しだし、意欲が上がりやすくなります。
前頭葉は、人間の脳の中で一番進化しているところといわれています
しかし、ストレスいっぱいのときは、戦うか逃げるかしか選択肢がなくなってしまい
人間らしさを忘れてしまいます。また否定的な感情にさいなまれているときは、耳のあたりの側頭葉に血流があつまり、周りが見えなくなります。
前頭葉まで血流が届かなくなります。
血流が届かなくなったときの対処こそ、おでこタッチです。
おでこをタッチすることで、前頭葉に血流が集まり、ストレスを感じて気が動転しているとき、
職場や人間関係に疲れているとき、プレッシャーを感じているとき、おでこに手をあてるだけで、気持ちが落ち着き始めます。
いつでもどこでもおでこタッチすることで、気分の落ち込みを改善させましょう。
京都市伏見区の整体院伏見整体院一心院長の大原です。
脳の不思議なエリア 左のおでこは救世主なのかも
脳のエリアにDLPFCというところがあります。
背外側前頭前野の機能です。
①判断意欲をつかさどる
この機能が低下すると、活力を失い、やる気がなくなる
②偏桃体のバランスを整える
偏桃体は、不安、悲しみ、自己嫌悪、恐怖などの感情をつかさどる
DLPFCは偏桃体の正常な活動を制御しています。
この機能が低下すると、これらのいろいろな症状が強く出てしまいます。
③痛みを制御する
幻痛を制御し、痛みを減少させ、ついには痛みをなくしてしまう痛みの興奮を抑える役割があると
考えられます。
うつ病患者の場合は、脳の状態は以下のようになります。
①DLPFCの活動が弱り、判断力や意欲が低下
②偏桃体が過剰に活動し、不安、恐怖、悲しみが止まらない
脳の活性化つまり血流量の変化をみてみると、健康な人の場合は言葉を考えると脳がすぐ活発になり血流量は増えますが、うつ病患者の場合、DLPFCの働きが悪いため、血液量がほとんど増えないのです。
向精神病薬の治療で改善がみられない患者への新たな治療法として、脳に直接電気刺激をあたえるという方法があります。機能が低下している部位を磁気で刺激し、症状を改善させようというもので、
アメリカでは一般的です。
もうひとつの方法としては、認知行動療法といわれるものがあります。
認知行動療法というのは、脳の認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法の1つです。
認知とは、物事の受け取り方や考え方という意味です。
私たちの体には、病気やケガにたいする機能が用意されていて、その力によって、病や傷跡が消えていくといわれています。
では、DLPFCを正常に保つにはどうすればいいのでしょうか
1つの方法としては、やるべきことをすぐにやってしまう
先延ばしにしないということです。
うつ病の方は、ほとんどがみずからの考えやほかの人つまり環境の影響を受けているといいます。
やるべきことをすぐにやって、ストレスをためこまないようにしましょう。
京都市伏見区の整体院伏見一心整体院の大原です。
本日は頸椎一番の矯正をするとなぜ自律神経が整うのかを説明していきます。
筋過緊張、慢性疲労、不眠、ストレス大
便秘、高血圧、交感神経
アクセル踏みっぱなし。ブレーキが必要。
副交感神経の機能訓練が自律神経を整える。
筋緊張の改善
目がすっきりする
五十肩の改善
高血圧の改善
肩こり、頭痛、慢性疲労、膝痛、うつ、めまい、パニック、美容効果
第一頸椎の前に迷走神経が通っていて、迷走神経を圧迫することで様々な不調が起こる可能性がある。
迷走神経は骨盤部位以外、すべての内臓に分布して、線分泌と平滑筋運動を行う
頸椎がずれると迷走神経が圧迫する可能性あり。
脳神経の中で唯一腹部まで到達する神経
首から横行結腸のほとんどすべての運動神経と副交感神経の知覚神経が迷走神経である
肩がさがっているか、上がっているか
乳様突起の位置関係
骨盤の位置
アキレス腱の太さ
頸椎がゆがむと、首の凝りや痛み、腰痛などの原因になることは聞いたことがありますか?
実は、頸椎の歪みが招く不調はこれだけではありません。
頸椎がゆがむと、脳の大切な機能である脳幹の機能低下が起こります。
頸椎がゆがむことで、自然治癒力が弱化して、風邪がひきやすくなったり、低体温になったり、慢性痛になったりと、あらゆる慢性病にかかりやすくなります。
脳幹は、大脳と脊髄、小脳をつなぐ器官で、第一頸椎と第二頸椎の中にはまり込んでいます。
この脳幹は呼吸や体温、心拍、血液循環などの生命活動を司っています。
また、脳幹には、ホメオスタシスのコントロールという働きもあり、次の4つの系から成り立っています。
①内臓や血管を調整
②病原体から身体を守る
③内臓の働きを調整するホルモン分泌を司る
④姿勢や運動を司る
この重要な脳幹を通る上部頸椎は悪姿勢やストレス、かみ合わせの悪さなどから容易にゆがんでしまい、脳幹を締め付けることになります。
また首の後ろにある椎骨動脈がねじれ、脳幹への働きも悪くなり、本来の働きができなくなってしまいます。
このようにして、脳幹の働きが低下すると、ホメオスタシスが十分に機能せず、自然治癒力が低下し、あらゆる慢性病の発症を許してしまうのです。慢性疾患がある人はほぼ例外なく頸椎がゆがみ、脳幹の機能低下がみられます。
したがって健康を回復するには、頸椎のゆがみを解消し、脳幹を活性化する必要があります。
頸椎のゆがみをチェックしてほしい方は、ぜひお問い合わせください。