- Blog記事一覧 -6月, 2018 | 京都市(伏見区 )伏見一心整体院の記事一覧
6月, 2018 | 京都市(伏見区 )伏見一心整体院の記事一覧
京都市伏見区の整体院伏見一心整体院院長の大原です。
本日は、めまいと下肢筋肉の関係についておつたえしていきたいと思います。
人の姿勢には
大きく、左右の横ブレ姿勢と
前後のブレの姿勢が多くあります。
左右の横ブレ姿勢は、
左右のどちらかに重心移動することで、バランスをとるタイプです。
よって、右に負担がかかっていたら右の骨盤が
左に負担がかかっていたら、左の骨盤が離開損傷していきます。
また、骨盤の状態はめまいにも関係してきます。
多いのが骨盤の開きです。
例えば左の骨盤が開いていると、
足を内側にしてバランスをとるため
左の内転筋という筋肉が緊張してきます。
左の内転筋という筋肉の緊張は、静脈を圧迫し、脳血流の低下を引き起こします。そうなってくると、めまいが起こりやすくなります。
めまいの方は、内ももが固く緊張している方が多いです。
よって、内ももの筋肉を柔らかくする必要があります。
チェックとしては、
左の内ももを手で圧迫して痛ければ、緊張状態になっています。
よって、しっかりとほぐすことで、
内ももの筋肉を柔らかくして、脳血流を改善させて、
めまいを改善させましょう。