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腱鞘炎 | 京都市(伏見区 )伏見一心整体院の記事一覧
伏見整体院一心大原一真です。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は腱鞘炎になったときの対処方法についてお伝えしていきたいと思います。
腱鞘炎は、腱鞘という、トンネルと、腱とがこすれあうことで炎症が起きた状態のことを腱鞘炎といいます。
現代人は、スマホやパソコンを使うことが多く、常に指を使っていることが多いです。そのため、腱鞘炎になる方が多くなってきています。また、スマホやパソコンだけでなく、ピンセットでものを運ぶ細かい作業をしている方や、美容師、マッサージ師など、指を多く使う方ならなりやすく症状です。
まず、スマホやPCを使う方に関しては、手を休ませたいと思ってもなかなか、仕事をやめるわけにはいかないので、安静が困難なこともあります。その対処としては、手首に負担がかかからない、キーボードやマウスが売っていますので、それによる対処が1つあると思います。また、スマホに関しては、スマホリングといって、スマホを持ちやすくするものもありますので、ぜひ検討ください。
また、最近は音声認識の技術も発達しておますので、何か調べものをするときは、音声認識を使い、なるべく指休ませる機会を増やすといいと思います。しかしスマホが古かったり、アップデートされていなかったりすると、音声認識が使えない場合もあります。
上記以外の方法としてはセルフストレッチです。
手首の痛みに関しては、親指側に痛みがあるケースと、小指側に痛みがあるケースがあります。
筋肉の起始停止の関係から、親指側は、腕の外側のつながり、小指側に関しては、腕の内側のつながりがあります。
親指側に痛みがある場合は、肘の外側のあたりを押してみて、手首を曲げたり、反らしたりしてみましょう。そうすると痛みが減る場合は、肘の外側のあたりの筋肉が凝り固まってる可能性があります。よって、そちらの筋肉を柔らかくすると、痛みが軽減するケースが多いです。
分からない場合は一度問い合わせてみてくださいね。